2010年6月6日

【コラム】 日本文化と体感すること

最近様々な出会いがあり、現在、書道と茶道の先生を通じて日本文化について触れる体験を多くしている。私自身、日本文化というものに興味を持ったのは、 アメリカはロサンゼルスにすんだ頃から。ロサンゼルス滞在が7年で、小、中学校のほとんどを海外で過ごした私は、その時々で日本という国はどういう国だ? ということを聞かれた。そのたんびに、日本という私のルーツを考えることになったが、なかなか回答に苦慮した。

日本に戻り、本格的に読 書を始めたのが、大学受験を失敗した後。高校時代の友人を通じて紹介があった「竜馬がゆく」という本との出会いにより、まずは日本の文化を知るには、歴史 を知るべしということで、司馬遼太郎、渡部昇一、池波正太郎、井沢元彦などの著作を中心に様々な本を読んだ。

本を通じて読んで、知識の足しにすることで、満足していたし、それなりに日本文化を説明できたかと思う。しかし、最近、それに対して考え方が変わってきている。

そのきっかけとなったのは、何人かの友人によって強い勧められ始めたダイビング。ダイビングを始めるまでは、いろいろな挫折経験を味わい、自分の仕事にお ける、そして能力における限界というものを感じていた。このままでよいのだろうか?果たして、自分はどう生きたいのか?自分にはどういった個性があるの か?など。

もうすでにダイビングを始めてから5年がたつ。ダイビングというのは、いわば魚や地形をただ単にじっくりと見ることだけのも の。普通ならば言葉で書けばこの程度。しかし、水中の世界は書物では説明できない世界であり、非常に心が動かされる世界である。しかも、毎回のダイビング の場所も違う。物やことに対して、「心が動かされる」というのはどういったものなのか?というのがはじめてわかった気がした。

それがきっかけとなり、体感する、心を動かすといったことを大切にするようにし、コーチング、NLPなどをつうじてコーチングを体感したり、それがきっかけとして出会った、書道、茶道へ趣味の範囲を広げるようになってきた。

話が前後してしまったが、現在は、日本文化についても、心から動かされる体験を通じて、学びたいと思っている。書道や茶道は、体験的に学んでいるにすぎないが、毎回毎回、学ぶことが多く、しかも心から動かされる体験として学んでいる気がする。

私自身、主にこのブログでは、書物の書評や実際自分が体感していたものを書いていくつもりだが、実際体験を通じてどう自分の中で心が動かされたのか?それに注目してい書いていこうと思っている。