2012年4月3日

【B#16】理系の本〜ベスト5〜脳、生命科学、物理学など

今まで、文系の本を中心にいろいろと書いてきたが、もともとは理系出身。もうそろそろ、理系の本の紹介もしていいのではないかと思い、読んできたなかで面白かった本を紹介したいと思う。

以下は、理系の中で面白かったベスト5。

1)ご冗談でしょう、ファインマン先生(リチャード・ファインマン著)

2)奇跡の脳(ジル・ボルト・テイラー著)

3)できそこないの男たち(福岡伸一著)

4)進化しすぎた脳(池谷裕二著)

5)トリセツ・カラダ(海堂尊著)

まず真っ先にあげたのが、ノーベル物理学賞受賞者のファインマン先生の本。理系といえば、この本が一番面白い。人生を楽しむ上で、「なぜこういったことが起きているのか?」を問う大切さを、彼の実体験に基づいて紹介している。

奇跡の脳は、実際の脳科学者が脳卒中を経験したときに感じたことを語ったもの。左脳が機能不全に陥って、右脳のみになったときに人間はどうなるのか?その体験が、世の中の見方を変えたとのこと。非常に興味深く、一気に読み上げた一冊。

「できそこないの男たち」は、性というは、どういった形で決まるのか?非常にわかりやすく書いてあり、オスの存在意義を考えてしまうような本。分子生物学者の福岡伸一氏は、現代の生命科学について非常にわかりやすく書いているので、この本で面白いと思う場合には、他の本も手に取ることも勧めたい。

脳について基礎的に一冊といえば、現役の脳科学者、池谷裕二氏の高校生向けに講義をした「進化しすぎた脳」。この本は、非常にわかりやすく、脳の働きを感情を含めて様々な側面から紹介しており、おもしろい。

最後に、海堂尊氏の解剖学の本、「トリセツ・カラダ」。解剖学について非常にわかりやすく書かれており、カラダの成り立ちを手っ取り早く、イラストから知りたい場合にはお勧めの一冊。

他にも絶版していて、紹介したい本があったのですが、また後日、それは紹介したいと思っている。