2014年6月23日

【W#6】決断と今後

私自身「やりたいと思う仕事をしてきた」ことから非常にラッキーな人間だと思っている。

大学で基礎医学研究をしていた90年代から10年、企業に移った2003年から11年もそうだった。やりたいと思って飛び込んだ世界。与えられたことをしっかりと行うことで、縁にも恵まれ充実感をもって仕事ができたと思う。

とはいうものの、医療業界(製薬会社を含む)に在籍して11年。2014年3月の終わりに新発売に向けて準備していた薬が承認され、2014年6月に無事発売にこぎ着けた今。製薬業界でやりたいと思ったことは、やり尽くした感がある。

また、同時に本当に自分の価値をだすことができているのか?仕事に対して受け身になっていないか?本当に自分がやりたいことを今やっているのか?といった自問自答もあった。そこで、この機に1年を目処に長期の休暇を取り、自分自身と向き合い、将来のことについて考えるため、2014年5月30日の最終出社日をもって(実際は2014年7月12日付)現在の職場を離れることにした。

来年以降、どうなるか想像できないが、直近に勤めていた会社に戻るという選択肢は残したいと思っている。というのは、最後に米国本社から海外で働くという魅力的なオファーをいただいたためだ。海外で働くというのは一つの夢でもあるので、考えてみる価値はあると思う。もちろん、来年復帰する場合にその縁があるかどうかというのもあるが。。。

さて、長期休暇を開始したのが2014年6月1日。長期休暇中に行いたいことは3つ。

1)ボディワーク系の一つロルファー(ロルフィング)の資格を取る(ロルフィングについては別途ブログに書く予定)。

2)アーユルヴェーダの施術を2週間、インドかスリランカで受ける。

3)世界一周旅行券で世界一周する。今まで行ったことのない国々を中心に回ること(例えば、モンゴル、モロッコ、スペイン、ペルー、アルゼンチン、ニュージーランド等)。

上記の3つに共通しているのは、今の医療の現場(特に西洋医学等の薬に頼らない医療の現場、代替医療)はどうなっているのか?を知りたいということ。生活習慣病の薬を含め様々な薬が製薬企業から発売されているが、それに伴い年々医療費が高騰している。果たして、今の日本や欧米の保険制度が維持できるのか?疑問視されている。

恐らく、欧米では日本よりもこの危惧すべき状況を理解して対策をとりつつあるのではないかと思う。肌で感じるには、欧米にそれぞれ少し滞在することがベストと思い、ヨーロッパに3ケ月間近く、米国に2ケ月間、住む予定だ。薬に頼り、コストのかかる西洋医療から新たな代替医療の現状とそれがどこまで進んでいるのか?是非知りたい。