2014年7月1日

【E#34】仕事から離れて1ケ月〜やりたいと思うことを大事にする。

製薬会社をやめてから1ケ月が過ぎた。これほど長期にわたって仕事から離れるのは初だったので、自分と向き合う貴重な時間になった。その中でいくつか気がついたことについて述べたい。

第一に、忙しく仕事をしていると大切なことを見失う可能性があること。忙しく仕事をすることが一つの習慣になっていたため、休み期間中、仕事をしないことに対する違和感があった。

例えば、「職場に行かなくてもいいものなのか?」や「時間を持て余すのは、どうか?」 等。「忙しいということは、心をなくす」という言葉通り、仕事をすると、何も考えなくてもいいという状態になりがち。しかも、一般企業で社員をしていると、仕事は与えられるもの。それは、受け身になるということであり、「実際にやりたいことは何なのか?」を考えなくさせる、いわば自分自身を見失う可能性を秘めていることでもあるように感じる。

第二に、仕事を離れ、身辺の荷物の整理や仕事の関係の人と会わなくなった結果、受動的に人と会うのではなく、能動的にこういったことをやりたいから、といった基準で人に会うようになった。仕事から離れて会うということは、一つの尺度で人を判断しないということ。出会う人の、収入の多寡だけではなく、どういった考え方や価値観を大事にしてしているのか?等にも目がいくようになった。

例えば、2014年8月から2回にわけてドイツでロルフィング勉強を行う予定にしている。それにはマッサージの資格が必要ということから、Healing Room TOMARIGI(タイ古式マッサージのスクール)に入学。集中してマッサージの手技の練習を行っている。とにかく、この手技を学ぶことはすごく楽しい!しかも、マッサージを学ぶのは生まれて初めてのみならず、この業界の方々と話すことも初。仕事は、顧客を大事にというよりも「スピード勝負」「成長しなければならない」「ロジックで考える」といった考え方で生きていたのだが、自分自身のペースで、好きな技術(マッサージ)を提供することで、クランアントも自分も成長できる。こういった素晴らしい仕事に携わる方々と話していて、自分自身としても学ぶことが多い。

第三に、自分から何か考えを発信するようにブログを再開したこと。仕事から離れ、失うものや肩書きが取れた結果として、自分に正直に発信できるようになった。文章については、それほど自信を持っている訳ではないが、文章をうまく書くというよりも自分が伝えたいことをしっかりと伝えるということに集中することならできる。恐らく今、一番伝えたいことは、

人は心がけ一つで、いつでも変えることができるということ

ではないかと思う。自分がタロット、ヨガ、そしてこれから資格をとるタイ古式マッサージやロルフィングは全てここに結びついていて、それぞれその人の心に働きかけてその人の心がけを変えることが可能になる手段だと思う。

そういえば、TEDトークに登場したことがあり、83,000個の脳をスキャンした経験のある、ダニエル・アーメン博士によると(「精神病を”会話”で診断するなんてもう古い!」 83,000個の脳をスキャンしてわかった、精神病の正体」を参照)

「人の脳は変えられるのだということ」

脳が変われば、人生を変える。自分の脳をあきらめるのではなく、より良くでき、そして改善できる。最先端のサイエンスでも実証されつつある考え。私自身もこの考えを今後とも大事にしていきたいと思っている。

果たして、これから先、どのように自分の考えは変わっていくのか?今後の発見に乞うご期待!