2014年8月14日

【W#10】ミュンヘン(2)〜海外に住むこと

現在、ロルフィングの勉強のためミュンヘンに滞在している。日本から異国に住むのは幼少期のアメリカ(ロサンゼルス)以来。30年以上の昔の話で、実際自分のお金で住むのは初となる。日本を一歩出てみて、住んでみると新たに分かることがある。今、まっさらな状態でミュンヘンに住んで様々なことを見ているが、今の生活について書きたいと思う。

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ミュンヘンは避暑地として知られ、2014年8月現在で日中でも25度以上になることはあまりなく夜は、20度以下になる。なので夏って感じではない。家賃は月500ユーロで広いアパートワンルームとバス、キッチンの共同使用という形で借りている。電車、バスの共同定期券を1ケ月分(区間によって分かれており、私の購入したのは、50ユーロ)を購入すれば、電車、バスが乗り放題となるので交通手段は非常に便利だ。興味深いのは、未だにチケットの確認を受けていないということ。実は、チケットをもっていないと40ユーロの罰金が科せられる。なお、必要とする店等は全て、交通手段の範囲内にあるので車は不要だ。

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ミュンヘンには、自転車が普及しており、自転車専用の道、駐輪場のスペースも豊富にある。興味深いのは、歩行者が自転車道を横切ると、注意を受けることだ。また、自転車を電車に持ち込むスペースもある。

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食物にたいする意識も高く、オーガニックの店も多く点在し、ロルフィングのトレーニングを受けている場所からは、大きな店へのアクセスが可能だ。

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また、話を聞いてみると、ドイツ人はよく旅をするという話を聞く。というのは、会社員であれば、ドイツは6週間の長期休暇が取れるからだ。海外の出国数をインターネット(海外旅行数(出国者数)国別ランキング統計・推移)で調べてみると、ドイツは、1年間に7,230万人海外へ旅するのに対して、日本は1年間に1,849万人と4倍近くに登るとのこと。もちろん、ドイツにいるとシェンゲン協定があるため、国境の審査がないまま軽々と異国へたどり着くことが出来るというのもあるが、国際的に物事を考える際には、国外に出るのが一番だと思う。

インターネットの普及に伴い、国の枠組みがなくなりつつある現在、ミュンヘンに住むことによって、ボーダーレスになりつつある世の中をどう見ていったらいいのか?これからも街を歩いたり、旅をしたりを通じて考えていきたい。

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