2014年9月12日

【W#18】上海と蘇州(2)〜上海観光と食事

上海入りしたのが2014年9月5日。9月6日と8日に上海観光、7日に蘇州観光を行った。ここでは、上海観光について触れる。

NHK取材班編、日本の選択2魔都上海十万人の日本人」によると、

「中国は上海から変わる」

という。清朝末期、欧米から眠れる獅子と呼ばれた中国が、欧米に追いつこうと租界を含めほとんど上海が発祥の地になったとのこと。例えば、共産党が結成されたのも上海。そして、世界を震撼させた文化大革命も上海から火の手があがった。つまり、上海をしるということは、中国の先端を知ることと等しいし、その視点から上海をみると興味深い。

私自身、上海は2010年9月以来、2度目。どのように経済が発展しているのか?を知りたく市内観光が中心だった。4年の間、1人民元は、12円から17円へ。人民元高が進んでいる。中国と言えば料理。個人的には中華のお粥が好きなので午前中にお粥をいただくことに。非常に美味しい上に20元(約340円)近くと安い。

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また本場の火鍋(海底捞火鍋 北京西路店)は絶品。事前予約が必要で、予約なしの場合には1時間待ち。そこでの食事は本当に美味しく、野菜、肉を含めサービスも良かったせいか、満足度が高かった。

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おまけに最後の締めの麺は手打ちの実践も。

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お値段は一人当たり約200元(約3,400円)。非常に安い。

最終日の夜は、中華料理の一般料理屋へ。そこでは驚くべきことのまだシーズンではないと思われた上海ガニをいただくことが出来た(おまけに調理前の上海ガニもみることが)。

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ここでも一人あたり250元と非常にお手頃にいただくことが出来た。とにかく上海は料理が美味しい。これだけでもまた来たいと思わせる場所だ。

上海の街並みについては、現代的と伝統的の2種類に同居しているという印象だ。上海の租界時代に栄えた外灘(Bund)、新天地や中心街は派手なネオンサインとともに非常に現代的。

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そこで出会う人たちは、とにかく消費意欲が強く、未来に強い期待を感じさせる雰囲気を前回よりもさらに強く感じた。日本やヨーロッパにはない熱気。上海は若い熱気で包まれている印象だ。ネオンサインは、目に焼き付くような派手さで観光客にアピールする。

一方で、最終日に食事をした場所近辺は、古き時代の上海を感じさせる。

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出口治明氏の「仕事に効く教養としての「世界史」」によると、1820年のGDPシェアをみると、中国は33、インドは16、アメリカは2、日本は3であったとのこと。アヘン戦争後(1870年)で、中国のシェアが33から17に低下し、1950年までに5まで下がったが、2001年には12、そして現在の経済発展に伴い、2060年には元の数字の33なることが予測されている。

その経済大国の最先端に位置する上海。これからどう変化していくのか?注目していきたいと思う。