2014年11月4日

【W#49】世界一周と人との出会い

海外へ出るようになってから3ヶ月近くになる(その間一週間、日本へ一時帰国の期間もあったが)。当初、この観光地を見たい!あの観光地を見たい!と思い旅の計画を立てて旅を進めていた。

10612548_10204973904655192_3575351909560144054_n

驚いたのは、観光地や世界遺産を巡るというのは面白いのだが、だんだん機械的になってきて、飽きがくる自分に気づいたことだった。モンゴルから開始し、中国、フィリピン(セブ島)、タイ、カンボジア、ベトナム、マレーシア、トルコ、ドイツと回ったが、カンボジアの旅の終わりの頃になると、観光地を巡るというのはある意味で表面的にその土地を見ていることに気づいた。

10670284_10204893008472838_5783604838629954915_n

旅を豊かにしたのが、いろいろな人と会い話すことができた経験。例えば、モンゴルでは日本語が話せるガイドと一緒に旅をしてモンゴルの状況を聞けたこと。中国では、現地に住む日本人を通じて生の上海の今を知れたこと。セブ島では、世界一周経験者を通じて、世界一周の方法についてのアドバイスをいただいたこと。ベトナムとマレーシアで幼なじみや書道の先生との出会いを通じて、勢いのあるアジアの現状と未来について語ることができたこと。ミュンヘンでは、米国在住のピアニストの幼なじみを通じてヨーロッパの文化や米国でのクラシックの現状について話すことができたこと。ドイツでは、フランクフルトとミュンヘンでそれぞれ1人の日本人ロルファーとの出会いでヨーロッパでのロルフィングの現状や同じトレーニングに参加した先輩としての経験談、そして様々なアドバイスをいただき、ドイツの今を知ることができたこと。そして、素晴らしいことにミュンヘンにおいて日本人と今、毎週のようにいろいろな人と会うことができていること。等、体験談をあげればきりがない。

10615425_10204608704485416_802535868277324862_n

仕事から離れ、肩書きが取れているののがいい。年齢関係なく、他人の目を気にせずに相手を「こういう人間なのだ」と判断せずOPENに話を聞き学ぶことができているから。まるで、世界一周や旅というのは、虚心坦懐で人と会うことが重要であることを教えてくれるかのように感じる。

iStock_000002968304Medium

今確信を持って言えることは

旅の醍醐味は人と出会って色々と話すこと

そのためには、ミュンヘンに住めているというのは幸運だと思う。外国に自分の足場を築いてじっくりと日本を一歩外からみれるからである。例えば、東京と異なるペースで生活できること、異なる背景の人と出会えること、異なる建物や歴史を知ることは、過去にアメリカに住んだ経験にプラスした自分の違った視点を与えてくれている。

10360706_10204541448404056_1398463983991928796_n

未来を予想するのは難しい。人との出会いを大切にしつつ、直感を信じて旅の醍醐味を味わっていければと思っている。