2014年12月9日

【W#66】アルゼンチン(5)〜ペリト・モレノ氷河

アルゼンチン・パタゴニアの最終観光日(2014年12月7日)。ペリト・モレノ氷河へトレッキング(現地ではMini Trekkingという)へ向かった。3日前には2つの大きな氷河をみたが(「【旅コラムVol.63】アルゼンチン(3)〜ロス・グラシアレス公園の遊覧」参照)、それは船上から。今回はバスで氷河に近づき、実際に登ることになる。

午前7時半にホテルにバスが迎えに来て、1時間近くかけてペリト・モレノ氷河へ。

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アルゼンチン湖に沿ってバスで移動していったが、晴れていたのだが雲行きが怪しくなり、到着した頃には小雨が。

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ようやくペリト・モレノ氷河がみえてきた。

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国立公園の公園代(215ペソ、約3,000円)を支払い、ボートへ乗り換え、ペリト・モレノ氷河の入り口まで向かった。

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船を下船後、小さな山小屋休憩室にてブリーフィングを経た後、いよいよトレッキング開始。

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森林の中を舗装された道を通って氷河へ接近。

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やがて氷河前の山小屋に到着。ここで、氷河というのは1日2メートルの長さで前進しているという説明を受ける。上の写真では氷河に土や岩が押されている様子を表している。

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山小屋で、生まれた初めてトレッキングシューズの上にスパイクをつける。

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いよいよ氷河へ出発。1時間半に渡る冒険が始まった。

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氷河を歩くには、足の幅を広げ、しっかりと両足で氷河を踏み込む形で歩行する必要がある。また手袋も必須。

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気温が4度以上はあったので、氷が溶けている場所があり、それが青色の川として流れ、小さな滝もあった。印象的なのは氷河の青さと氷河の大きさ。人が本当に小さく見える。

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最後にチョコレートとウィスキー・水(残念ながらお酒に弱いため水)で祝杯を。氷河を砕いてとった氷は格別においしかった。

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最後に船で陸に戻り、モレノ氷河が見れる展望台へ。

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ときどき氷河の崩れる音が聞こえてきたが、氷河は1日2メートルの割合で動いているらしい。春頃に動き、夏頃に動きが止まり後退、冬に雪で蓄積、春に動くという循環をくり返す。30キロにも及び氷河のため、メートル単位の動きは小さくみえるが、実際に氷河をみてみると、その勢いと恐ろしさを感じてしまう。

それにしても自然の雄大さというのはなんともいえない感動をあたえてくれる。東南アジアやヨーロッパでは感じなかったことでもあった。自然を見る体験は南米滞在期間中に機会がいくつかあると思う。今でしか味わえない体験を大切に進んでいきたい。