2015年6月19日

【W#155】スリランカ(5)〜ポロンナルワ遺跡と象の孤児院

スリランカの旅3日目(2015年6月15日)。午前中にシギリヤロックを登った(【旅コラムVol.164】参照)。午後はバスの移動途中に昼食をとり、ポロンナルワへ移動した。スリランカには、Ginger BeerというBeerではない、Ginger Aleに似た飲み物がある。日本人ガイドの岩瀬幸代さんからのオススメもあり、試飲することができた。

2015-06-15 11.53.05

ポロンナルワに到着後、最初に訪れたのが博物館。残念なことに写真を撮ることができなかったが、意外と遺跡から発掘された歴史ある展示品が充実しているのに驚いた。

2015-06-15 14.00.04

ローカルガイドによると、スリランカでは遺跡を保存するという意識がほとんどなかったが、最近の観光業が盛んになり、お金になるということが国民の間で分かったというのが、背景にあるという。もちろん、本コラムでも触れてきたように内戦が終わったというのも大きいのではないかと思う(スリランカの歴史については【旅コラムVol.162】参照)。

2015-06-15 14.43.15

11世紀から13世紀までスリランカの首都だったポロンナルワ。仏教の遺跡を楽しめるような町として知られ、世界遺産にも登録されている。

2015-06-15 14.49.32

ポロンナルワという町は、当時の王の庇護の下、農業や貿易が栄えて、灌漑施設を整えることで、国が乾季になっても農業を可能にさせたとのこと。その過去の栄光が町に残っており、イギリスのミュージシャン、Duran Duranの歌、Save a Prayerのミュージックビデオの舞台にもなっている。

2015-06-15 14.51.17

仏教の遺跡を見ると、柱が精巧にできていることに気づく。これは昨年の9月頃旅した、タイやカンボジアの遺跡に非常によく似ている(タイのアユタヤ遺跡については、【旅コラムVol.24】、カンボジアのアンコールワットの模様については【旅コラムVol.27】参照、。国単位でみるのではなく、地域単位で国家というものを見る大切さを改めて実感させられる。

2015-06-15 14.54.07

階段の下には、半円形の模様もあり、当時のヒンズー教や仏教の影響を色濃く反映されているらしい。

2015-06-15 15.01.22

この遺跡の途中には猿の群れがいて、我々の日本人観光グルーブの中で餌を与えようとしたところ、私にも!という威嚇に近い形で襲ってきたので、びっくりした。そういえば、仏歯寺を訪れた際、なんども「ばん!」と叩く音がこだましたが、それは猿よけで行っていること(仏歯寺については【旅コラムVol.162】参照)。猿よけについてだが、宿泊したカンダラマでもホテルの窓は開けないこと。という注意があった。

2015-06-15 15.05.01

話が脱線したが、仏教の遺跡も合計で7〜8箇所は見たと思う。

2015-06-15 15.09.21

途中で生の大きなココナッツを頂きつつ、最も興味深い遺跡へと向かった。

2015-06-15 15.25.01

2015-06-15 15.31.00

ここの一番の目玉は、仏像が岩に彫り込んだガルヴィハーラ(石寺)。仏像の立像、坐像と涅槃像等が残っている。

2015-06-15 15.48.11

2015-06-15 15.49.04

2015-06-15 15.49.36

現地の人たちも祈りを捧げているところも見ることができた。

2015-06-16 07.43.56

3日目の日程を終え、翌日(2015年6月16日)はコロンボ経由でアーユルヴェーダ専門の病院である、シッダレーパ・アーユルヴェーダ・ヘルスリゾート(Siddhalepa Ayurveda Health Resort)へ向かった。途中、象の孤児院に立ち寄り、象さんの沐浴や牛乳を飲ますデモ等も提供されていた。

2015-06-16 11.51.48

2015-06-16 13.21.17

興味深かったのは、象の糞でできた紙が売っていたこと。B5サイズで1,000円と非常に高いが、資源をこのように再利用するというのは面白い。日本人が発明したというのも愉快だ。

2015-06-16 12.02.43

リゾートホテルに到着前には、現地でしか飲めないミルクティーをいただいた。さすがの紅茶王国なのだが砂糖がたくさん入っていて本当に甘かった(一杯80円)。

2015-06-16 17.36.51

2015-06-16 17.24.45

スリランカ4日目。早朝の午前7時半出発から10時間後の夜にシッダレーパ・アーユルヴェーダ・ヘルスリゾートに到着した。

2015-06-16 19.21.29

いよいよ5日目は、4日間に渡るアーユルヴェーダの体験に突入する。どういう形で行われるのか?どんな施術を受けたのか?そしてどのような変化が出たのか?を含め書いていきたい。