2008年4月から練習しているマイソール東京で久々にタリック(Tarik Thami)先生によるワークショップが開催された。タリック先生とは、長きにわたって指導を受けていたのだが、今年の前半サバティカルという形で一度仕事を離れ世界を旅。ある意味で私と同じような境遇にあった。帰国し東京での指導に復帰したのが2015年7月。2015年8月30日にワークショップを開催したので参加してきた。
アシュタンガヨガのポーズ、プラーナヤーマ、ヨガスートラについてスタジオにて何度か参加、おまけにリトリートとして過去に3度(高野山(2010年7月)、フィリピンのボラカイ島(2012年10月)、野沢温泉(2013年11月))に参加。タリック先生のワークショップは馴染みのあるものだった。そうはいうものの、しばらくタリック先生のワークショップから遠ざかっていることもあり、自分の今行っているマイソール式=自主性のある練習から客観的に見る上でも久々に参加するはいい機会だと思って2015年8月30日、午前7時〜午後9時40分の2時間半に渡るワークショップに参加した。日曜日にもかかわらず40人ほどの参加者。練習熱心の仲間に囲まれていると改めて感じることができた。
今回のワークショップのタイトルは、「アシュタンガヨガの基本: トリシュターナとヴィンヤサ」。
最初の1時間は座学に当てられた。その内容について箇条書きで書きたい。
このような形で1時間の座学の後、スリアラマスカーラA/Bのそれぞれのポーズでどこに中を向けるのか?の説明を行い、練習しながらチェックしていった。スリアラマスカーラA/Bを通じて、上記のドリスティ、アーサナ、呼吸が確認できるので、これから練習の中には是非とも丁寧に入念に行うことの大切さを学んだと思う。
これからも日々のアシュタンガヨガの練習が続く。今後の気づきも楽しみだ。
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