昨日(2015年9月16日)に続いて、リトリートの模様について紹介したい(【YogaコラムVol.18】参照)。
2日目の座学では、行動を起こすときにどのような姿勢で行えばいいのか?というところが印象に残った。
座学の合間にプラーナーヤーマやクラシカル・ハタ・ヨーガ(伝統的な方法で伝えられているハタ・ヨーガ)の実践方法についてChandra Yoga & Wellnessの齋藤素子さんから学ぶことができた。プラーナーヤーマの実践については、連続講座を受けることに書くことにして、今回はクラシカルなハタ・ヨーガについて書きたい。
興味深いのは、アシュタンガ・ヴィンヤーサ式のヨガとの違いだ。伝統的なハタ・ヨーガの特徴を自分の言葉で整理すると
等。アシュタンガ・ヴィンヤーサ・ヨガのようにバンダ、視線、呼吸のコントロールについて強調されていることがなかったのが面白いと思ったが(アシュタンガ・ヴィンヤーサ・ヨガについては、【YogaコラムVol.13】参照)、太陽の礼拝やポーズ間をつなげるというものではなく、どのようにして身体の軸を意識して行うのか?に力点が置かれていることに新鮮味があった(重力とスペースの意識との関連で軸を紹介、詳細は【RolfingコラムVol.36】参照)。
Under the Light Yoga Schoolで、ヨガのティーチャー・トレーニングを過去に受講した際に、ハタ・ヨーガについて学んだ。その時、現代的なヨガ(アシュタンガ・ヴィンヤーサ・ヨガ、アイアンガー・ヨガ、クリパル・ヨガ、陰ヨガ、リストラティブ・ヨガ)を学ぶことが多かったので、伝統的にインドで続いている歴史あるハタ・ヨーガを知ったのが今回が実質上初。
実際、身体の軸を意識するということはロルフィングでも大切にしている考え方。ひょっとしたら、ロルフィングとの接点は意外と、クラシカル・ハタ・ヨーガに隠されているのかもしれない。ヨガについて、ここ最近トレーニングを受けていないが、もう少しクラシカル・ハタ・ヨーガについて
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 |