2015年10月13日

【E#48】個人事業主とブランド〜どのようにして作っていくか?

読書と並んで人間との出会いは大事にしている。【起業/独立コラムVol.13】に、個人事業主としてうまく行くためには、自分の力だけではなく、「経験のある人=エキスパート」の力を借りることが重要であることを書いた。というのも一人でできることには限界があるからだ。

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そのために重要となるのが、自分が大切にしているバリュー=価値観というのは何か?=「何をやるか?」の確立。

本コラムでは、

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というロゴと共に

(クライアントさんの)一人一人が持っている潜在的な能力に気づき、いかにして本来の自分を発見していくのか?

ということを表現することで、度々伝えてきた(ロゴについては、【起業/独立コラムVol.10】参照)。

その重要性は過去の経験から学んだことだ。

例をあげたい。

製薬会社の時代にマーケティング部門に所属。薬や企業は、ビジュアル=イメージで伝えると相手に明確に伝わることを学んだ。製薬企業の薬の製品名は億単位をかけて名前をつけることや、名前をつける専門の会社もいるし、キーメッセージやビジュアルを作成するために専門の調査会社や広告代理店を使うことを考えると、その意義がお分かりいただけるかと思う。

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研究の世界でも著名な研究者は一言でいってどういった研究をその人が行っているのか?説明できる人は強い。例えば、私が博士号を取得した研究室もC型肝炎や多発性硬化症の治療薬として有名なインターフェロンの研究で有名だったし、医学生理学のノーベル賞を受賞した山中伸弥教授はiPS細胞と一言でいうことができる。

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そのために価値観を言語化することが重要となるが、これが思いの外、時間がかかるし、残念なことに自己啓発本には方法論が書かれていない。

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本コラムを書く意義はある意味、自分のブランドをどのように確立してくのか?をまとめるためにあるためのものだと確信できる。

というのも、

ヒントは日々のなかにある些細な細部の中にある

であり、それはブログを継続して書いたからこそ(本コラムで516回目の更新)、そういった記録を振り返ることができて、名前をつけるのに貢献できたからだと思う。

価値観をある程度言語化されたら、次に大事になるのは、

ビジョンに対して応援してくれる人がどれほど現れるか?

ということ。それはどうやらそれほど心配なさそう。意識しなくても応援する人が出てきていることだし、自分よりも先に行っている人に数多く出遭える予感がする。

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今後、大切にしていきたいのは自分の考えを発信するのと同時に、異分野の人たちとの交流も引き続き行うこと。

以前、「人との出会いから学んだこと〜ライブ感覚と雑談の大切さ」でSNSを通じて人との出会いが飛躍的に増えたことによる効用について以下のように書いた。

様々な人と会って話が出来ること。TVや映画では味わえないようなライブ感覚で、いろいろな話ができること。もちろん、普通の雑談もあったが、どんなに小さいことでも学ぶことがあった。現に、私が書いているブログの記事は、友人とのささいな会話から生まれたものが多かった。

そして、

ライブ感覚で人間と直に触れるというのは、五感を刺激し、人間にいい影響を与える。しかも、予想外な見方を発見することもある。それが刺激となり、自分の守備範囲を広げさせてくれる。

そのためにも、時間がある限り様々な人との出会いを大事にすること。自分のセッション・ルームの中でコミュニティー作りを行うこと。が挙げられる。

今のセッション・ルームは2016年5月末に契約が切れる。次の場所をどのように選定するのか?どういった間取りの場所を借りるのか?等、興味が尽きない。

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