2015年11月9日

【E#52】Financial Collegeの体験会へ初参加〜お金について学ぶ

昨日(2015年11月8日)、Financial Collegeの体験セミナーに参加してきた。私が製薬会社に勤務していた時代、小室吉隆氏が主宰するKnowledge Commonsで製薬業界について4回話しているが(Knowledge CommonsのHPの1回目2回目3回目4回目、参照)、2回目のとき(2011年5月末)、ご聴講頂いた進藤大輔さんと出会った。進藤さんを通じて様々な出会いの輪が広がっていたのだが、どういうわけだが、その後、進藤さんとは音信不通の状態が続く。

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世界一周から戻ってきてから、ふとしたきっかけで2015年10月に再会。出会った当初は薬の原末を扱う会社に勤めていたそうだが、異業種へ転職。ファイナンシャルプランナーとして独立、ご活躍中と伺いびっくりした。

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どのようにして個人事業主として成功しているのか?

個人や会社のHP(Financial Collegeの正式なHPはない)を作っていないにもかかわらず、どのようにして集客に成功しているのか?

そして、どのようにしてお金と付き合っているのか?

個人事業主として、またロルファーとして今後自立して活動していく上で、お金の知識が必須と考えていたベストタイミングでこのようなことを考えるきっかけを与えてくれた進藤さん。

進藤さんに再会した時、様々な話題が登り、ご本人が他のファイナンシャルプランナーと取り組んでいる「お金の勉強会」であるFinancial Collegeの定期的な開催の紹介があり無料体験セミナーに申し込んだ。

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当日(2015年11月8日)、ロルファーで耕・ロルフィングの佐藤耕祐さんと一緒に秋葉原の和泉橋区民館へ。クラスは、午後2時から午後4時までの2時間。無料で体験を受けられるということもあり、合計10名の参加者で始まった。テーブルは二つに分かれ、講師一人と、各テーブルにファシリテーターを1人置くという、非常に入念に準備されたというのが初印象だった。

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お金について客観的に考えること、主観で考えないことを強調した会となったのだが、内容は3つより構成された。

  1. 支出の種類がわかることでムダ遣いが減る
  2. お金の知識が知恵に変わる
  3. お金について楽しく学べるようになる

興味深いのは、お金について知性と関連するIQと感性と関連するEQに分けて考えているところ。お金のIQはお金を増やすためのノウハウという具体性のあるもの。それに対してお金のEQはお金をなんのために稼ぐのか?価値観が反映されるものだという。お金と付き合っていくためにはEQを磨きながらIQを磨く。その順番が大事だということが、Financial Collegeで学ぶ目的になる。このことを伺ってると、普段自分自身が感じる

自分は何のために仕事をしているのか?=お金のEQを磨くこと

といった自分のあり方を問う重要性に改めて気づかされることだ。

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講師の方は、客観的にお金を見るためには言葉の定義が重要となるということも繰り返し言っていた。例えば、消費、投資、浪費、空費という4つの言葉。七つの習慣で使われる、緊急性と重要性の軸での説明があった。

重要性の基準についてどう決めるのか?それも定義が必要という考えのもと、

  1. 長期的か?
  2. 客観的か?
  3. 本質的か?

のような考え方を紹介。対照的に重要度が低いのは、短期的、主観的、表面的、となる。

この定義で考えると、消費(緊急性高、重要度高)、投資(緊急性低、重要度高)、浪費(緊急性高、重要度低)、空費(緊急性低、重要度低)と分類することができる。

各用語の例を挙げると

  1. 消費:家賃、食費、PC・携帯、消耗品、衣服
  2. 投資:本・新聞、セミナー・習い事、交流会(目的あり)、返済(ローン、奨学金)
  3. 消費:旅の土産、バーゲン、プレゼント、交流会(目的なし)、2次会
  4. 空費:趣味全般、旅行、衝動買い、必要以上の経費

大切なのは、ムダ遣いを悪いものと捉えないこと、空費は人生の豊かさをもたらすものだからという。考えてみれば、私も世界一周という空費に該当することを行ったが、それをやることによって人生が豊かになったのも確か・・・。あくまでも客観的にみたらどうか?で見ることが肝要だということを学んだ。

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そうはいうものの、こういったセミナーで自分のお金の使い方を見直していくと、お金を生み出していくものに投資していくことの大切さに気づかされる。

実は、お金をうまく扱うことのできる人というのは、投資→消費→浪費→空費という優先順位でお金を使うという。それができるようになると

「重要なことにお金を使い、重要でない支出を削減する」

へとつながっていく。

他にも給料の時給計算の計算を通じて費用対効果よりも時間対効果を把握することや、金銭感覚よりも時間感覚を大事にすること、そして機会費用や時給の計算の必要性なども紹介があった。

Finding new ways of boosting their success

個人事業主としてお金を見ていく上でも学ぶべきところは学ばないという気になった。

Financial Collegeには、4回(生涯費用計算、日本の金融教育(イマと未来)、日本の常識・世界の非常識、投資を疑似体験)の講演が日曜日の午前中(午前10時〜午後12時)にあることや、その費用が毎回1,000円以下で受講ができること、等。の説明で終わった。こんなに安くて果たしてビジネスとしてやっていけるのか?と不思議に思ったのだが、のちに進藤さんに伺った時に、Financial College自体、採算を度外視して行っているとのこと。これを通じて別の集客へつながればいいというようなん考えだった。

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お金のEQを磨くためにはいい機会だと思って体験ではなく、実際の授業も受講したいと思い最終的に申し込んだ。

果たして、個人事業主として必要な知識が学べるかどうか?お金に対する知恵がどの程度磨くことができるのか?本コラムで今後とも発信していきたい。

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