2015年11月29日

【E#55】FC勉強会(1)〜CASH FLOW GAME

2015年11月29日(本日)、Financial College(FC)の勉強会に初めて参加してきた。どのようにしてFinancial Collegeについて知ったかについては【起業/独立コラムVol.18】をご参照いただきたい。

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なぜ、お金に関するセミナーの内容についてRolfingコラムで書くかというと、ロルフィングの技術を磨くということも大事だが、個人事業主としてお金の知識を磨いておかないと、いくら技術を身につけても事業として継続しないからだ。今後とも、お金に関して得た知識についてはロルフィングのコラムで取り上げていきたい。

さて、2015年11月8日の体験会に参加した際、FCの勉強会は4回をテーマ別(生涯費用計算、日本の金融教育(イマと未来)、日本の常識・世界の非常識、投資を疑似体験)に行うことがわかった。なかなかスケジュールを調整することが難しかったが、ようやく1回目を2015年11月29日に伺うことができた。いずれも勉強会の日時が日曜日の午前中(午前10時〜午後12時)に行われるが、今回の投資の疑似体験のみ午前9時から午後12時まで行われる。

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その費用が毎回1,000円以下で受講ができることなので、個人事業主として今後活動していく上で、お金の知識は必須。そういうことを考えて、是非とも最大限得られることを目標に今回参加した。参加者は50名近く。参考に会場は秋葉原の和泉橋区民館。

投資の疑似体験を行うのに使われたゲームはCASH FLOW GAME。

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ロバート・キヨサキ氏によって開発。「金持ち父さん、貧乏父さん」や「キャッシュ・フロー・クワドラント」という著作で知られている、キヨサキ氏の本は昔読んだことがある。いくら働いても、一向に資産が貯まらない状態のことを、回し車の中で、クルクル回っているネズミに似ていることからラット・レースと呼ばれている状態から如何にして抜け出し不労所得者になるのか?その見方を提供する本として、当時新鮮な気持ちになった。

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それをゲーム化したのが、CASH FLOW GAME。このゲームにより、投資や運用を疑似体験できる。ラット・レース(お金のために自分の時間を切り売りしている状態)からファースト・トラック(切り売りしなくても、お金と時間が自由な状態)へ脱出することがゲームの目的。各々の職業カード(機械工、秘書等)をカードを伏せた状態で選択。職業カードに記載された収入、支出、資産、負債等をワークシートへ記入する。そして銀行から毎月給料が支給されながら、不労所得を如何に増やすのか?を考えながら進める。

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ラット・レースとファースト・トラックの二つの円からボードゲームは作られているが、全ての人はラット・レースからスタート。ゲームのマスは、様々な投資にチャレンジするカード(Opportunity)、市場の動向に関するカード(Market)、無駄遣いに関するカード(Doodads)、Pay Checkのマスを通過した時または止まった時は給料が支給されるという、4つのマスから構成される。

ゲームが行われている最中は、ROI(Return on Investment。投資額の1年で回収できる割合)、不動産投資、銀行からの借り入れ(年間利率10%)、株式投資、投資信託等の言葉が飛び交いつつ、ゲームを実践できた1時間45分間。楽しむことができた。

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我々のテーブルでは、不動産投資し、それを売却することで不労所得が増えていき、ファースト・トラックへすぐに移った人もいたが、私はラット・レースの中で、一時キャッシュ・フローがマイナスとなる場面がありドキドキしたが、持ち直し、最後はプラスで終えることができた。

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このゲームの掟として、

  1. わからなかったらやってみる!
  2. 今の損得で判断しない!

ということを注目してから遊ぶようにという達しがあったせいか、失敗という経験を積極的にさせるゲームであるともいえる。そのため、失敗をすることの大切さを教えてくれるし、そこから学ぶことが多いことがわかった。

私自身もこのゲームを通じて

  1. リスクをとることの重要性
  2. 不動産・株式・預金を含め分散投資を考慮すること
  3. 予期せぬ出費に備えること
  4. なるようにしかならないというマインドをもつこと

を学ぶことができたと思う。

最後に、FCを紹介いただいた進藤さんからリスクについてレクチャーがあった。リスクをとるというが、それはどういう意味なのか?進藤さんによるとそれは、不確実性ということ。この視点から考えると宝くじは当たる確率が低いことがわかっているので、不確実性が低い=リスクが低いということになる。

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リスクは大小でなく種類で判断することも大切だという。

  1. 負うべきリスク
  2. 負えるリスク
  3. 負えないリスク
  4. 負わないことによるリスク

ここで大事なのは、「早く負うべきリスクを負うこと」という考え方を身につけることだ。というのも、人生というのは未来になればなるほど不確実性が高まるし、内部リスクよりも外部リスク(景気の波や天災、予想外の出費など自分ではどうしようもないものを外部という)の方が高まっているからだ。

次回の参加は、12月13日(日)。お金の価値観ワークを行う予定だ。