2016年1月15日

【E#67】キャリアと履歴書〜今を大事にすること

少し話題を変えて、キャリアについて考えてみたい。

世界一周を経た上で、

「どのように考えが変化してきたのか?」

今までブログに書いてきた内容に補足する形で書いていきたい。

民間会社に勤めていた時代、年初に毎年、履歴書を見直して書き換えを行っていた。

履歴書というはいわば、「自分の生きた自伝」みたいなもの。

現在の自分から見た自伝=歴史と考えていたため、現在の自分の見方が変われば、自伝も変化、進化していく。

そのため自分の仕事に対する見方がどのように変化しているのか?

仕事の価値観として何を大事にしているのか?

そのツールとしてみていた。

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FacebookやTwitterのようなソーシャルネットワークが社会人向けにもある。それが、Linkedinだ。

Linkedinは、外資系製薬企業に勤めていた時代の上司に勧められ始めたが、何とそれは、Facebookを始める前の2007年の頃だった。

その後、外資系に勤めている人の大部分の外国人の会社員がLinkedinを通じて繋がっているので、利便性が高いことがわかってきた。Linkedinは、社会人に特化しているので、履歴書が作成しやすいし、検索もかけやすい。

Linkedinは、履歴書が更新しやすいようにできている。そのため、毎年見直すという形を取ることができた(Linkedinの使い方については、「転職市場の新たな手段となるのか?~Linkedinを使った転職」参照)。

Linkedinに自分の名前と履歴書を掲載するというメリットの一つとして、有料職業紹介事業者(いわゆる、ヘッドハンター(Head Hunter))の目に止まるということ。

Head Hunterと言われても、「えええ・・・」と恐れる人もいるようだが、定期的会うことで、同業他社の組織的な動きを含め、様々なことを知ることができる。例えば、私は、過去に所属してた製薬会社でMedical Affairs部の組織を作る際に、競合他社の組織はどうなっているのか?業界の給料はどれだけなのか?等、Head Hunterから様々な情報を入手。

さらに、転職活動を行うに際して、履歴書を見やすい形に添削していただけることも可能だ。それが定期的に履歴書を見直す上で役立った。

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さて、キャリアについて。

大部分の人は

「今の会社が自分に合わないのではないか?」

と考え始めた時にキャリアについて考えるのではないかと思う。

以前、ブログに書いたが(「キャリアを考える際~そこでしか学べないことを大切にする」参照)、

私の場合には、履歴書を見直しながら、

「スキルをある程度身につけることができたのか?」

という観点で仕事というものを見ていた。このように見ると、履歴書はチェックリストになると考えてもいい。

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経験は、期限を区切る形で考えていた。たとえば、製品の新発売を経験する、当局とのやりとりを経験する、既存の製品のマーケティングを経験する、予算管理を経験する、等。期限を区切っていつまでに磨くか?ということを明確にしつつ。

結局は、

「今の環境でしか学べないものは何か?」

「そして、それは自分にとって新しい道具(見方を与えてくれるもの)となりうるのか?」

を意識しながら仕事をしていたように思う。

最終的に製薬会社で経験すべきことをすべて経験。管理職以外に必要なスキルを身につけることができた。管理職に対する興味が全くなく、世界一周へと旅立つことによって変わるのではないか?という意味もあり旅をすることになった。

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世界一周で一番学んだことは価値観の多様性。特に南米での42日間は自分にとって大きな影響があった(【旅コラムVol.115】参照)。日米欧とは違った価値観に触れたからだ。

その結果として、

人生は生きていればいろいろな体験をすると思うが、何とでもなる。人生は限られている。今、目の前の体験を大事に、やりたいと思うことをすること

という考えから、管理職はやりたいことではないという結論と個人事業主として活動へ至る。

今年も今の目の前の体験を大事にしていきたいと考えているが、時間の合間に、ホメオパシーの勉強やお金の勉強も控えている。その進捗状況も合わせて本コラムで紹介できればと思う。