2016年3月22日

【T#24】「人の話の聴き方」講座(2回目)〜話の聴き方・直観力を上げる手段としてタロット活用講座を開催した

2016年3月21日(月)。セッション・ルーム・ゼロにてタロット講座を開催した。前回の模様については「人の話の聴き方に力点を置いたタロット講座を開催した」を参照ください。

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タロット・カードをどのようにして読んだらいいのか?知りたい!という声が多数寄せられたので、前回に続き、前半 (午前9時〜午後12時半)・後半(午後2時〜午後5時半)の両方かどちらかに参加も可とした。今回も告知していないにも関わらず、8人参加した(受講費:全日15,000円(どちらか各々7,500円))。

前回と同様、前半は人の話の聴き方及び伝え方についてのレクチャー。信頼関係を構築すること、お伝えする内容を少なくして、7割近くは参加者の経験・課題を伺い、どのようにして解決していったらいいのか?

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「知っていること」に満足するだけではなく、「実践すること」が大切!

というメッセージを伝えつつ、グループ内でディスカッションというスタイルを取った。

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後半は、人の話の聴き方タロット・カードをどのように読んだらいいのか?について。知識を最小限にして、レクチャーも1時間で終わりにして、残りの2時間半(結局、午後6時半まで延長したので、3時間半)は練習に充てることした。

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練習としては、タロットを見る側とタロット受ける側の一組を残りの参加者が観る形式をとった。直感を駆使して、出てきたカードを想像する。考えるきっかけとしてタロット・カードを使うというのに、戸惑いつつも、一人一人がうまく、セッションをしていったような印象だった。そして、観衆にも直感を使っていただき、他に見方がないかどうかを掘り下げ、経験を積むことも重視。実践を通じて学んでいただくことを徹底していった。

提供されているタロット・カードの講座をよく見ると、知識を詰め込む方法をとるクラスが多い。確かに、それも大切。しかしながら、経験上、書物・知識にとらわれてしまうと、本来向き合わなければならない相手から離れてしまい、重要な聞けなくなる可能性が高まっていく。

そのため、タロット・カードの知識は最小限にとどめ、すぐに実践していただくことで、何が重要なのか(直感を磨くこと、人の話を聞くこと、気づきを与えること等)?を体得することに力点を置くように講座を組み立てた。

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私がこの講座で伝えたいのは、

人の話の聴き方やタロットの読み方の知識・テクニックを学ぶというのは、それほど難しいことではないこと。それよりも知識で満足することで実践しないことのほうが怖い。

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継続して実践し、

その人のあり方、どういった価値観を大事にしているのか?

といった軸を意識することで、能力が磨かれると思う。

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前半の授業で、人の話の聴き方(及びタロットを使ってカウンセリング)のアプローチとして先生とパートナー・タイプがあるという考えを紹介。

先生タイプとは?

クライアントが知らないことを教える。

「上から目線で人に教えられたくない」

人が圧倒的に多いので、短期で結果を出したとしても、長期的な人間関係を構築しにくいというのが欠点。本を読みすぎると、この罠に陥ってしまう。

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パートナータイプとは?

クライアントの盲点を教えながら、相手の望む成果をサポート。盲点というのは、選択肢が多様であることをお伝えすることや、落とし穴を早期に発見することなど。求められるのは行動・実践、そして覚悟。このタイプを選んだ場合には長期的な関係を構築しやすい。

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どちらを選ぶかによって在り方ということが変わることを共有した。

今回講座を終えた翌日に参加者からの声をいただくことができたので、以下に記したい。

昨日のセッションは大変学びが多かったです。

大きなところとしては、人は必ずしも自分に向きあいたくないものであるということ。特にある程度年齢を重ねてきた方は、自分の今までの考え方を捨てるのはなかなかできない。

そういう人に対して、昨日の僕は短期決戦ですぐ答えを出すように迫ってしまっていましたが、中長期的な関わりを持つ覚悟で結論を急がないのも大事だと思いました。

なまじ知識や技術があると自分の意思でなんとでもできる気がしてくるが、そうすると力が空回りする、という点で直傳靈氣に似ているとも思いました。 相手が自ら変わりたいと思うまで待つ、というのを今後やってみようと思います」

2016年4月に同講座を再度開催する予定だ。

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