2017年2月20日

【T#38】人の話の聴き方〜どのように自分の軸を持って、相手の目線で聞くか?

2017年2月18日(土)、午前10時〜午後6時。久々に人の話の聴き方についての講座を開催。2016年に開催した際には、相手の目線で人の話を聴くということを伝えたが、何か欠けているように思っていた。

2016年に開催した講座では、相手目線のみだと足りないということを実感。

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軸となる自分の考え方=自分軸

という考え方を年初のコラムで書いたように、今年は自分軸というものをもう少し伝えるようにしていきたいと考えている(「自分軸とは?(1)〜意識して選択・決断すること」参照)。

前提となる考え方は、世の中というのは「思い込み」でできていて、それに基づいて判断をしているということを理解しているということ。そのことについても以前ブログ記事にまとめた(「自分軸とは?(2)〜「思い込み」と「ジャッジすること」 に気づくことが大切」参照)。

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ここでの思い込みとは、

「思い込み」=「無意識的・意識的に身につけた物事の見方」

という意味で使っている。

そして、物事の見方というのは、教育を通じて学んでいく。

例えば、両親、先生、友人、会社、会社の同僚を通じてだ。

先日、内観というワークショップを受けたが、事実をありのままに見ることの難しさ、我々は如何に親に影響を受けているのかまざまざと気付かされた(「内観〜自分を見つめる簡単な方法として」参照)。

結局、教育で与えられるのは、社会に適応するために必要な考え方であり、必ずしも自分の核となる考え方になるとは限らない。

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他人から与えられた考え方である。講座ではこれを他人軸と表現。

「他人から与えられた考え方というのは何か?」

を知ること。

すなわち

「無意識に身についた習慣をどのように意識化するのか?」

というのが自分がどのような考え方を選択しているのか?

を知る上で重要だと伝えた。

何故ならば、その結果として、誰が物事を決めているのか?がわかるからだ。

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結局、

他人軸・自分軸で考えるということは、

学んだことをベースに受動的に動いた場合=他人軸

学んだことをベースに自分で選択、決断、能動的に動いた場合=自分軸

となって行くと思う。

今回の講座ではこのようなことを伝えつつ、どのようにして自分軸を磨いていったらいいのか?について参加者と共に考えていった。

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知人から伺ったことだが、優れたコーチが言うコーチングのスキルとして大事なのは、

見本=70%

相手を相手以上信じること=20%

励ます=10%

と言う。

結局はコーチもそうだが、自分がどういった人間で、どのように振る舞うのか?あり方と言うのがそのまま聴く姿勢に現れる。

そしてあり方というのは、

「自分で選択、決断、能動的に動くための核となる考え方は何か?」

を自分で言語化するということのように思う。

今回の講座ではこのように伝えつつ、午前中を終え、午後はタロットカードリーディングの練習会を実施。直感を研ぎ澄ませることを大切にしつつ、参加者の皆さんがそれぞれ、自分軸で考えつつ、相手目線で話を聴く姿勢をそれぞれが独自の方法で発揮していることを体感いただくことができた。

よりバーションアップした今回の講座。リクエストがあれば、次回も開催していきたいと思う。

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