2017年8月5日

【T#40】質問の力〜コミュニケーションの中に適切な質問をするには?

2017年8月2日(水)、久々に「コミュニケーション力をあげる話の聞き方とタロットカード」のイベントを開催した。北海道からお越しになったお客さんを含め新規は3人で合計7人の参加者で行われた。

2017年に入って「人の話の聞き方講座」に「適切な質問をすること」と、「思い込み」について、「視点」と「空白」を取り入れるようになった(経緯については「人の話の聞き方〜右脳と左脳をバランスよく使っていくには?」参照)。

今回、「適切な質問をすること」をより深堀りした内容にするために、粟津恭一郎氏の「「良い質問」をする技術」を参考にしつつ、参加者と共に考える内容になった。

まず初めに紹介したのが、’The Monkey Business Illusion’という動画。

是非、

「動画の中で白いシャツを着た女性がボールを何回相手にパスをしたのか?」

に注目して動画をチェックしていただきたい。

パスの数の答えがわかったら、ここに戻ってきてください。

パスの数は、幾つだったでしょうか?

正解は16回。

興味深いのは、

その後、動画に

「ところで、ゴリラがいたのに気づきましたか?」

「カーテンの色の変化に気づきましたか?」

「黒いシャツを着た女性が一人少ないことに気づきましたか?」

といった他の視点の質問が出てくる。

実際に、もう一度動画を見ていただきたい。

如何でしたか?

私が最初にこの動画を見た時に、ゴリラの存在に気づかなかったのだが、なんと50%の方がゴリラの存在に気づかなったらしい。現に、今回の話の聞き方講座では7人中2人の方がゴリラの存在に気づかなかった。

実は、人というのは目に見える世界のある一部や要素に注意を集中させる時、人は予期しないものに気づきにくい。

このように、人の意識というのは、どのような質問をするか?によってコントロールすることができる。

このため

いい質問をする力を磨くことが、他者に気づきを与えるために重要となる。

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粟津恭一郎氏の同書によると、

いい質問=良い質問

には、「気づき」と「答えやすい」という2つの特徴があり、

Have to=「しなければならない」

よりも

Want to=「したい」

という質問の方が、その人の核心に迫った質問になりやすい。

では、どのようにしたら「良い質問」をすることができるようになるのか?

そのためには、

「自分がどのように自分に対して質問をしているのか?その癖に気づくこと」

が大事になる。

そのために、

「自分の仕事をより高めるために、日々どのような質問を自分にしていますか?」

という10分ワークを行い、一人一人偏った質問をしていることに気づいていただいた。その後、どう行った質問がいいのか?について、後半のタロットカードを読む中で実践していただいた。

毎回毎回、前半の人の話の聞き方講座は、新しい視点を取り入れていきたが、今後フィードバックの仕方も入れていきたいと思っている。

人の話の聞き方については、今後とも継続して行っていく予定だ。もし、ご興味がありましたら是非ともお問い合わせください。