2018年3月14日

【R#212】Rolf Movementのモニター募集〜2018年3月末まで

ロルファー(身体を整える手法の一つ、ロルフィングの施術を提供する人のことをいう)として認定を受けてから3年。渋谷でサロンを借りて、セッションを提供するようになってから2年半が過ぎた。

3年が過ぎ、改めてロルフィングの良さとして感じるポイントとしては、

1)終わりがあること(10回)

2)心理的・知覚的な影響があること(例、物事が決断しやすくなる、等)

3)自分の身体について理解が進むこと

の3点だ。

第一に、終わりがあるということ。整体やマッサージはその場の対処的なイメージがあるが、ロルフィングの場合には、10回で一段落。どのようにしてその人が持っている能力を高め、最終的に姿勢を含め、もっともその人に適した姿勢は何か?という視点から身体をみる。

最終的に、重力に適応できるような身体が整って行くので、ある程度通わなくても済むような身体になっていく。

第二に、心理的・知覚な影響があること。身体の中で姿勢が整ってくると、本来働くべき筋肉が動くようになる。その結果として、背骨を含めた身体が最小限の力で重力に対して働くようになる。結果、心理的な影響もあり、物事の判断がしやすくなってくるケースが多く見受けられる。

身体を使ってどのように人間は決断するか?〜西洋医学と身体知性」で紹介したように、身体と心は密接に繋がっており、身体が整い情報が入って来やすい状態になることで、情動・感情を適切に形成。合理的な判断ができるようになっていくそうだ(アントニオ・ダマシオ(以下ダマシオ)のソマティック・マーカー仮説)。

第三に、自分の身体の状態を知るということ。今、瞑想やマインドフルネスは一つのブームを迎えているが、今ここを知ることは、身体の状態=今の状態を知るということである。自分の身体の状態を知ることによって、心が穏やかになる可能性がある。

そして、認定3年を過ぎ、身体の動きを表現する方々に対して、新たなセッションを提供する予定だ。その名もRolf Movement。

ロルフィングの創始者であるIda Rolfは、ロルフィングのセッションを提供中に、せっかく身体を整えると元に戻ってしまうということに気づく。そこで、セルフ・ケアとして自分で何かできないか?ということで、ダンサーのJudith Astonとと共に動きを取り入れたワークをセッションの中に取り入れるようになった。

後に、Rolf Movementと呼ばれるようになる、動きを中心としたワークのセッションは、40年近い歴史があり、70年近い歴史のあるロルフィングと共に発展していった。

ヨーロッパでは、フランス人ダンサーで、大学で教鞭をとるHubert Godardが中心となり、Rolf Movementの考えをTonic Functionという形で広めていったが、

「セルフケアを行う際に、身体をどのように動かしていけばいいのか?」

に視点が置かれている。

2018年1月末〜2月に行われたトレーニングでは、ロルフィングの10回とは独立して3回シリーズを組み立てる方法を学んだので、この機会にモニターを募集することにした。

後、3人(2018年3月14日現在)のモニター募集する予定ですので、もしご興味がありましたらお知らせください(募集を2018年3月末までとします)。

条件は

ロルフィング10回シリーズを終えた方で

1)セルフ・メンテナンスに興味を持っている方

2)ヨガ・ピラティスの実践者

3)ダンサー

ですが、もしこの条件が当てはまらなくても、もしご興味がありましたらお知らせください。

セルフケアを中心に、場合によってはヨガのポーズについてもお伝えできればと考えている。