2019年9月5日

【T#44】コミュニケーション能力をどのように磨くか?〜社会人の環境の変化、仕事を円滑に進めていくために必要な能力

私が外資系製薬会社に勤めていた頃、毎年、社員満足調査を行っていた。

上司を部下がどのように評価しているのか、様々な視点から伝えることができる仕組みになっており、その調査に基づいて、上司がどのように行動を改善するのか、具体的なプランも立てる必要があったので、興味深いと思っていた。

一番トップに来た評価項目は、

驚くべきことに

「コミュニケーション能力」

だった。

この点に関しては、「コミュニケーションと対話〜複数の役割を演じる能力」「コミュニケーション能力って何?〜なぜ興味を持ったか?」に詳しく書いたが、私は、国内外の企業の人事のフラット化が招いたものだと考えている。

昔は、

「長期雇用」「年功序列」「タイトな職場関係」が当たり前だった。

具体的に書くと、

1点目は「長期雇用」。人が大きく育つためには「成功体験」ではなく「失敗体験」。長期雇用の場合には、短期的な結果に左右されないので、若い社員は失敗を恐れずに何度でも学ぶ機会が与えられる。

2点目は「年功序列」。ある程度先が読めるために、どのような能力が求められるかどうか?経験を通じて仕事を積み重ねる。

3点目は「タイトな職場関係」。上司が部下と一緒に長い間過ごすので、どのように仕事をするのか?観察ができ、コミュニケーションをとることができる。

しかしながら、バブル崩壊後、リストラが当たり前となり、部下が上司よりも年齢が上のケースも出てきた。

しかも、組織がフラット化によって、中間管理職が準備されないままにマネージャーへと昇進。

マネージャーは、社内調整、人間関係のトラブルといった「白黒つけられない難しい問題」にいきなり直面することになる。

それらはやはり経験を積まないとできないこと。そのような能力を求められている上、若い人のマネージャーへの抜擢も見られるようになってきた。おそらくこれらがコミュニケーション能力が求められるようになった背景の一つだと感じる。

では、個人事業主はどうか?

例えば、私が個人事業主として活動してから4年。

1)確定申告のための税理士への依頼

2)手技のスキルアップのため、国内外のセミナーへの参加

3)健康管理(身体(健康診断)や歯のメンテナンス)

4)パンフレット・名刺の作成

5)ホームページのメンテナンスの依頼

6)外部講師を招いたセミナーのための集客の依頼

等。

どうしても、複数の人たちと仕事をしていく必要がある。しかも、よりフラットな人間関係になるので、コミュニケーション能力を知っておくだけでも、どこに気を遣ったらいいのか?を知ること。それを通じて仕事が円滑に進んでいく。

私が提供しているタロット講座は、

「今の時代ほど、人とコラボして仕事をしていく能力を求められる時代」

はない!

の考えのもと、過去に受講した、心理学系のセミナー(NLP、コーチング)や、関連書籍から学んだことをベースに、タロット・カードの見方、数秘術の活用方法までお伝えしている。

特に、数秘術は、タロットカードを知る上で重要となるのみならず、誕生日からも割り出し、シンプルに一人一人の個性を知ることができる。最近、Google検索をすると、数秘術を人事でも活用するケースもあるという。

是非ともこの投稿にピンときた方は、「人の話の聴き方講座」にお越しいただきたい。

次回の開催は2019年9月14日に予定にしています。