2019年9月30日

【N#34】リーキーガット症候群への対処(2):骨付きのスープ、奥平先生の講演会への参加、良質な脂質(油)をとることを心がける

2019年5月〜6月にかけて

1)分子栄養学に基づく「栄養分析プログラム」(25OHビタミンD検査を含む)(5月13日に血液検査を実施)

2)有機酸検査(6月10日に検体を送付)

の2つの保険外検査を行なった(「「栄養分析プログラム」の血液検査+有機酸検査について」参照)。

結果の解析は、医師・歯科医師に依頼。札幌市在住のあんどう口腔クリニックの歯科医師の安藤麻希子先生に詳細を見ていただいた(「栄養分析プログラム」の結果+体質を理解すること:胆汁のうっ滞、SIBO、肝機能;糖質制限の向き・不向き」、「有機酸検査の結果+体質を理解すること:カンジダ菌、シュウ酸、ビタミンB群不足のこと。そこから先は?」参照)

詳細は省くが、

「栄養分析プログラム」と「有機酸検査」から色々とわかったことがあるので、

現在、

1)胆汁酸の働きや消化酵素を補うことで腸の機能の回復に努めること

2)カンジダ対策を行うこと

3)腸内環境を整えること(善玉菌を含め)、過剰ミネラルの排出

の三つの対策のうち1)を優先的に取り組んでいる。

1)は田辺製薬のウルソで胆汁分泌を促しながら、Digest Gold(消化酵素)、ビタミン(A、B群、C、E)、亜鉛、マグネシウムを補い、腸に負担の大きい、小麦粉(グルテン)、アルコール、カゼイン(牛乳)を避けた食生活を心がけている。

2019年7月の中旬からグルテンを避けるようになってから2ヶ月近くが過ぎたが、思いの外調子がよく、ヨガも週3回練習できるまで回復してきた。

朝は果物と、消化のいいものを取っているが、出来るだけ良質の油をとるようにしている。

食事のメインは、骨入りスープ(ボーン・ブロス・スープ)。

トンプソン真理子さんの「リーキーガット症候群:あなたのその不調の原因は「腸の漏れ」にあった」によると、骨入りスープには、システィン、グリシン、グルタミンを含む重要なアミノ酸とミネラルが入っているため、腸壁の炎症を抑制し、腸管の外側にある上皮細胞を治すのを助けてくれるそうだ。

前回の投稿(「リーキーガット症候群への対処:腸の働きに努めるためにどのような工夫をしているのか?」参照)では、「シリコンバレー式:自分を変える最強の食事」のメニューを参考に骨入りスープを作っていると書いたが、精神科医の奥平智之先生の「栄養型うつを治す! 奥平式スープ」にも詳しく、タイプ別(鉄分不足、炎症の強い人等)に日本の現状に合わせて書かれていることから、最近、こちらの方を参考にしている。

妻もカンジダ症やアレルギー性皮膚炎を発症。血液検査から、リーキーガット症候群であることが判明しているので、夫婦で定期的に骨入りスープを生活に取り入れるようにしている。

実は、それに関連して、2019年9月から2回(9月7日、9月24日)、妻主催で「ボーンブロススープを楽しむ会」を開催している。

妻が、分子栄養学、東洋医学、薬膳、白崎茶会時代に学んだことなど色々なものを盛り込んで料理を振る舞う会で、9月24日に提供したものとして、前日の夜から仕込んだボーンブロススープに鶏つくね、レタス、小松菜、クコ、ホタテを入れた贅沢なスープを提供した。

良質な油を取っていただきたいので、お好みでヘンプシードやMCTオイルをサラダやスープにたっぷりかけて召し上がっていただいた。

当日は、食事についてや、電磁波の話など、色々な話を交えて会を行った。

来月(10月22日 12時から15時)も行う予定です。もしご興味がありましたら、お問い合わせください。

先ほど、奥平先生の本をご紹介させていただいたが、奥平先生は、精神科の医師。栄養学を取り入れながら治療されている漢方医だ。妻が、奥平先生に診察していただき、漢方も使って、体調を整えて行きたいたいなと考えていたのだが、なんと、初診は2年待ち。

ということで、講演会の方で血液検査にの相談を受けていることなので、2019年9月29日、湘南T-SITE(蔦屋書店を中核とした生活提案型商業施設)で「奥平智之先生 トーク&サイン会 『大人も子どもも、ココロとカラダの健康は食事から』」で、奥平先生にお目にかかる機会があった。

事前にお時間をいただき、自分の血液検査のデータをシェア。爪に縦線が入っており、これは炎症が身体内にあるね。と指摘されたが、今までの取り組みに間違いなかったのがよかった。

1時間の講演会の内容は、血液検査の見方と一人一人がどのように対処したらいいのか?爪の見方や血液検査で気をつけることなど、奥平先生の誠実さが伝わる内容で、本当に良かった。しかも、イベントでは奥平先生が出版された3冊の本を含め、4,000円(税別)。お買い得の内容だった。

分子栄養学を勉強しなくても、奥平先生の「血液栄養解析を活用!うつぬけ食事術」は参考になるので、もしご興味がありましたらぜひ手に取ってみてください。

最後に、人間にとって脂肪(油)はなくてはならないもの。細胞膜の材料、エネルギー源、ホルモンの材料、脂溶性ビタミンの吸収等、色々な役割を担う。一方で、脂肪には「質」も考える必要がある。

奥平先生も油の一つであるコレステロールが足りないと、様々な問題が発生していくことを指摘している。

如何にして、良質なものを取るか。現在、ココナッツ・オイルをベースとした中鎖脂肪酸(MCTオイル(Middle Chain Triglyceride oilの略)、業務用5kg フォンテラ社グラスフェッドバターや「有機・麻の実ナッツ(ヘンプシード)」を食間や食事中に取り入れている(詳細は「リーキーガット症候群への対処:腸の働きに努めるためにどのような工夫をしているのか?」参照)。

ヘンプシードには、必須アミノ酸をすべて含む植物性タンパク質。ミネラル(鉄・亜鉛・マグネシウム)が豊富で、必須脂肪酸(オメガ3・オメガ6)のバランスがよく、GLA(ガンマ・リノレン酸)も含まれているという。ふりかけとして使えるので、重宝している。

最近、サッカー選手として活躍中の長友佑都さんが長友佑都のファットアダプト食事法 カラダを劇的に変える、28日間プログラム」を通じて、良質な脂肪をとることの重要性を啓蒙中。ファットアダプト食事法と名づけ、メニューを紹介している。もし、良質な油について興味がある方はチェックしてみてください。

駆け足で、今取り組んでいる食事について紹介していったが、引き続き情報発信をしていく予定です。