2020年10月24日

【N#55】分子整合栄養医学の治療(1)〜御川先生の診察と血液検査〜アレルギー性皮膚炎の治療の再開

2020年10月23日、ナチュラルアートクリニックの院長の御川安仁(みかわやすひと)先生(以下御川先生)の診察を受けに四谷へ行ってきたので、ブログに書きたい。

実は、2020年1月〜4月にかけて、アレルギー性皮膚炎が再発。今まで、取り組んでいた脱ステロイドの生活が振り出しに戻った。

実際、どのような取り組みを行なっていたのか、試行錯誤の歴史について「どのように腸内環境を整えていくのか?〜アレルギー性皮膚炎とリーキーガット症候群、上咽頭炎の関係〜自分で検証して行った結果はどうなったか?」に書いたので、ご興味があったらぜひチェックいただきたい。

アトピー性皮膚炎に対してどのように対処していったのか?上記の記事には、本や医療機関に関わった経験を中心にまとめたが、自力で、サプリを取り、食事や保湿を含めたアプローチだけでは限界を感じるようになった。

今回は、応急処置的に、ステロイドや漢方薬、保湿剤を使用。2020年9月には症状がある程度治まってきて、体調も回復してきた。

そして、

「薬に頼らずにどのようにアレルギー性皮膚炎を治していくのか?」

「必ず治していきたい!」

の強い気持ちが戻ってきた。

今回こそは!東京都内でオーソモレキュラー・分子整合栄養医学に詳しい医師に診療・通院しよう、と決意。

幸運なことに、妻の亜希子は、2019年12月からナチュラルアートクリニックで週1回、院長の御川先生(以下御川先生)の診察内容の書記のバイトをしている。

実際、妻のお勧めもあったので、2020年10月23日に初めて妻と一緒にクリニックに伺い、御川先生から診察を受けた。

診療にあたって、2019年5月〜6月に受けた

1)分子栄養学に基づく「栄養分析プログラム」(25OHビタミンD検査を含む)

2)有機酸検査

の結果を持参した(詳細は、末尾のリンクをご参照ください)。

御川先生からは、

アトピー性皮膚炎を含む慢性炎症の原因として、

・腸

・解毒

・自律神経(交感神経優位)

・コルチゾール低下

・抗炎症以外の栄養欠乏

等があること。

過去の検査データの読み方は、

有機酸検査について:

1)腸がかなりDysbiosisの状態にあること(Dysbiosisとは、腸内細菌叢を構成する細菌種や細菌数が減少して、多様性を失っていること)

2)解毒系(特にグルタチオンを合成する経路)に負荷がかかっている

栄養分析プログラムの血液検査について:

1)胃酸分泌と解釈もできるが、酸化ストレスの問題の可能性もある

2)免疫力を見ていくためにも、ビタミンAやDの値を見ていく必要がある

といったことを教えていただいた。

あっという間の20分の診察。

これから、どのような血液検査をしていくのか?を含め学ぶことも多く、御川先生の人柄の良さに好感をもてた。

今後、治療の方針を決めるため、分子栄養学の検査で必要な血液検査を一通り行っていくこと。そして、今まで検査項目になかった、ホモシスティン、交感神経系が優位かどうかの指標となるGABA、セロトニン、ビタミンCやミネラル(マンガン、セレン)等も入るので、普段よりも多くの血液量が必要なことが判明。時間をかけて採血を行った。

結果が出るのは、2週間後。

次回、11月10日(火)に伺う予定にしている。

*******************************************************

栄養分析プログラムの結果については、

1)「栄養分析プログラム」の血液検査+有機酸検査について

2)「栄養分析プログラム」の結果+体質を理解すること:胆汁のうっ滞、SIBO、肝機能;糖質制限の向き・不向き

3)有機酸検査の結果+体質を理解すること:カンジダ菌、シュウ酸、ビタミンB群不足のこと。そこから先は?

リーキーガット症候群への対処は、

1)リーキーガット症候群への対処:腸の働きに努めるためにどのような工夫をしているのか?

2)リーキーガット症候群への対処(2):骨付きのスープ、奥平先生の講演会への参加、良質な脂質(油)をとることを心がける

のそれぞれのブログ記事をご参照ください。