終わりがあること (全10回)

身体をよくするための方法としては、整体、マッサージ、鍼灸、気功、ヨガ等

様々なものが知られている。

 

その中で、

「ロルフィングが他の方法と違った点は何か?」

それは一言でいって

「終わりがあること」だ。

整体やマッサージを含めた施術は、

一回で解決することがなく、

何度も通うことになる。

 

そのため、施術者への「依存」が生まれてしまう。

 

ロルフィングの施術は、

10回。

回数が決まっている。

end

クライアントに対して

独り立ち=自立

を念頭に、10回の中で

「どのように身体を意識したらいいのか?」

を目指す。

注目しているのは

「重力」との関係だ。

sky hook

「重力」との関係に注目するのは、

目に見えなくても必ずあるものだからだ。

2018年5月4日、テレビ番組で施術を提供する機会に恵まれた。

(「『ウンナン出川バカリの超!休み方改革~1秒でも無駄にしない!やりたい事全部やる休日SP~』」参照)

そこで、

「楽な姿勢」は何か?

という新たな視点を出川さんに伝えることができた。

「正しい姿勢」「間違った姿勢」は、

答えが一つだが、

「楽な姿勢」は、

千差万別で、一人一人が違う。

骨格や体格が違うからだ。

しかも、頭で考えるよりも、

身体で感じるといった感覚が求められる。

長年の身体を使った経験から

「楽な姿勢」は、

自分で見つけるのが難しい方が多いので、

私の仕事は、

クライアントと一緒になって

「楽な姿勢」

を10回で探っていく。

重力により身体が整うので、10回後も変化が持続できる。

ロルフィングは、姿勢のコーチ的な要素を持っている。

セッションを通じて

「身体は答えを知っている」を体感し

「自分で身体の問題を解決するために、何が必要なのか?」

10回で身につけることができる。

ぜひ、体験セッションも行っていますので、

身体感覚を体感したい方はサロンZEROまでお越しください。