2016年10月4日

【R#153】Jonathan Martine WS(6)〜トレーニング風景

Jonathan Martine(以下Jon)のWorkshopもパート1が最終日を迎えた。

本ワークショップについては本コラムにて5回書いた。

1回目:神経系とロルフィング

2回目:痛みと神経へのアプローチ

3回目:「教える」と「気づき」

4回目:「コーチングと全方位的傾聴」

5回目:よりシンプルなアプローチを学ぶ

ワークショップはパート1とパート2に分かれており、いずれも6日間。本日をもってパート1が終わることになる。

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対象は上半身、下半身の神経系。今回は内臓の扱い方についても学ぶ機会があり、パート1のみでも学ぶことが多く、これからの10回セッションで取り入れることができそうな内容だった。

パート1の最後は骨盤(膀胱周辺)から腹筋、肋骨、鎖骨、首周辺(僧帽筋、胸鎖乳突筋、舌骨)と正中線を中心にワーク。実際に正中線をワークしたのにもかかわらず、骨盤や足にも好影響を及ぼし、身体全体が楽になることを感じることができた。

ミュンヘンのトレーニングでロルファーとして認定を受けてから、1年6ヶ月。ロルフィングのワークショップを日本で、そして米国の先生から受けるのもいずれも初。

Dock at Dusk

ヨーロッパのトレーニング(特にPhase II)では、一人一人が平等に話すことができるように、先生が最新の注意を払っていた。そして練習中でも、自分が声をかけなくても、回ってきていただけるので、自分の学びに集中すれば良かった。

日本でのトレーニングは、通訳を介したものだったこともあり、ワークショップの内容が通常よりもペースが遅く、別の意味で、それが自分に良かったと思っている。

そして、質問と練習に長めの時間を取っていたこともいい。

Jonも、どんな質問でもしっかりと時間をかけて答えていただけるのがよかった。そして、練習中では、部屋を見回り、質問した場合には、笑顔でわかりやすく一つ一つの筋肉や神経の場所の探し方を説明するので、その場で分からなかったことが明確になっていった。

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解剖学の基礎から学ぶことができたので、今どこを意識しているのか?目的意識でもってクラスに臨むことができた。パワーポイントで様々な解剖学の教科書(ドイツ語、フランス語、英語等の教科書からの引用もあった)からの絵は貴重だった。そして、通訳もあり、あえて日本語の用語を調べなくてもOKだった点、素晴らしかった。

考えてみれば、ミュンヘンで学んだ時は、ビデオカメラでPhase IIとPhase IIIの内容を録画。Phase IIの内容があまりにも多かったので、手技を身につけるのに必死で頭がパンクしそうになっていた。

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1年過ぎてみて、経験値が上がったのだと思う。ロルフィングの基礎トレーニングで学ぶ内容にプラスして、方法が幾つかあることを学んだという印象だ。

本コラムでも触れたが、お客さんにも学んだ方法を取り入れており、どのように10回が今後進むのか?本当に楽しみだ。

明日から、パート2。合計で22人の参加者の予定だ(パート1は15人)。新しい人にも出会うので、それを含め残りの6日間、楽しみたい。

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