2015.06.01 【R#104】セラピスト(4)〜Less is Moreについて 吉福伸逸氏のセラピストとしての考えについては、3回にわたって紹介してきた(「心の4レベル」、「コンテキスト」、「プロセス」参照)。今回はミュンヘンのロルフィング・トレーニングで学んだ、'Less is…
2015.05.30 【R#102】セラピスト(3)〜プロセス 吉福伸逸氏のセラピストとしての考えについては、2回にわたって紹介してきた。1回目は、セラピストとしてどのようにして人を見たらいいのか?4つのポイント(関係性の力、存在の力、情緒・情動の力、あたまの力)…
2015.05.27 【R#100】セラピスト(2)〜コンテキスト 前回に続き、吉福伸逸氏のセラピストとしての考えについて取り上げたい。1回目は、セラピストとしてどのようにして人を見たらいいのか?について書いた(【RolfingコラムVol.96】参照)。今回は、セラ…
2015.05.26 【R#99】セラピスト(1)〜心の4レベル 本コラムで吉福伸逸氏の本を参考に2回、エサレン研究所を中心に心理学の文脈からボディワークについて書いてきた(【RolfingコラムVol.94】、【RolfingコラムVol.95】参照)。今回は、吉…
2015.05.25 【R#98】エサレン研究所(2)〜心理学の大衆化と雰囲気 本コラムで前回エサレン研究所(Esalen Institute)について取り上げたところ(【RolfingコラムVol.94】参照)、予想以上の反響があった。そのため、吉福伸逸氏のセラピストについての…
2015.05.23 【R#97】エサレン研究所(1)〜心理学とボディワーク 世界一周へ旅発つ前に、田口ランディ氏の「仏教のコスモロジーを探して」という本に出会った。この本は、7人の僧侶及び研究者を中心に現代の仏教について考えるという対談だった。その中で、最も強烈な印象を残した…
2015.03.21 【R#85】Phase III(26)〜Hold the spaceを知る大切さ Phase IIIのクライアント・セッションも10回目に到達した。クライアント・セッションで一番学んだのは、間違いなくHold the spaceを心がけることの大切さだ。このことはタロットカードをリ…
2015.03.19 【R#83】Phase III(24)〜ボディイメージと言葉の語りかけについて 本コラムで身体地図を取り上げた際に、ボディイメージとボディスキーマという2つの地図があり、人間は、意識的(ボディイメージ)又は無意識的(ボディスキーマ)に地図を絶えず書き換えていることを述べた(【Ro…
2015.03.18 【R#82】Phase III(23)〜モダリティ(2)〜リズムを変えると 前回に続きモダリティについて。今回はロルフィングとの関連で取り上げたいと思う(【RolfingコラムVol.79】参照)。 Phase IIIのトレーニングでJörg先生、Andrea先生のクライアン…
2015.03.17 【R#81】Phase III(22)〜モダリティ(1)〜モダリティの意味とロルフィングでどのように生かすか? 身体に力が入っているときに、リズムを変えると力が抜ける時がある。例えば、歩行のときにゆっくり歩いているところを早くする。普段は吸いながら腕を上げる人に対して吐きながら腕を上げてもらう。等。身体の使い方…