2014.11.23 【R#45】身体と心(3)〜Tonic Function(2) アイダ・ロルフ氏がロルフィングの10回シリーズを考えたときに科学的な理論というのがなく本人のヨガ、オステオパシー、アレキサンダーテクニック等の経験を元に作られた。ロルフィングに科学的に裏付けを行ったの…
2014.11.22 【R#44】身体と心(2)〜Tonic Function(1) アイダ・ロルフ氏がロルフィングの10回シリーズを考えたときに科学的な理論というのがなく本人のヨガ、オステオパシー、アレキサンダーテクニック等を元に作られた。ロルフィングに科学的に裏付けを行ったのがHu…
2014.11.21 【R#43】Phase II(28)〜セッション10:統合 いよいよ最終セッションの説明に入る。セッション10では身体の全体をみて施術を行っていく。セッション8、9、10で述べたように、10回のセッションを通じて学んだことを自分の生活に取り入れて、クライアント…
2014.11.20 【R#42】Phase II(27)〜セッション9:連動性 セッション8では、肩帯(肩甲骨〜鎖骨〜胸骨付近)と骨盤帯(恥骨、坐骨、腸骨付近)の2つのガードル(帯、英語でGirdle)へアプローチし、 お互いが連動して自由に動けるように調えていく。肩帯と骨盤帯は…
2014.11.19 【R#41】Phase II(26)〜授業の進め方(2) ロルフィング・トレーニングも佳境に入り、残り4日間となった。せっかくなので、ロルフィング・トレーニングの進め方について再び触れたいと思う。以前、授業の進め方についてアウトラインで示したが、今回はより具…
2014.11.17 【R#40】Phase II(25)〜セッション8:肩帯・骨盤帯 説明もセッション8に移る。 セッション8〜10の主要な課題は、 クロージングに向けて何をすべきか? 今まで学んだことは何か? 今後どういった方向へ進むのか? いわば、セッション1〜7で各部位…
2014.11.16 【R#39】フィードバック〜トレーニングではどのようにして評価を受けるのか? ロルフィングのトレーニングではどのように相手にフィードバックを与え、どのように相手からフィードバックを受け取るのか?について学ぶことが多い。現に、今まで受けたどのような研修内容よりも、今回のトレーニン…
2014.11.15 【R#38】力を抜くこと(3)〜重力とスペースの意識 ロルフィングのセッション8以降の説明に移る前に、再び「力を抜くこと(ここでは、余計な力を抜くという意味)」について取り上げたい。私自身、ヨガでは「力を抜くこと」が課題で、様々な西洋のボディワークを探…
2014.11.14 【R#37】身体と心(1)〜深層とトラウマ ロルフィングのトレーニングを受けていると心理的な理論はそれほど出てこない。身体を調えることによって、心も調っていくと考えているからであり、実体のないもの(心)ではなく、実体のあるもの(身体)にフォーカ…
2014.11.13 【R#36】Phase II(24)〜古いパターンと新しいパターン ロルフィング・トレーニングで様々な技術を学んでいるが、先生から時々、 「人は「正しい」「間違い」で物事を捉えるが、自分にとって正しくても、クライアントにとって正しいとは限らない。だから、自分で考え、解…