2014.10.31 【R#25】Phase II(14)〜セッション4〜骨盤底を調える いよいよセッション4からコアのセッションに入る。セッション4、5、6は、骨盤の上(大腰筋、仙骨や背骨)、下 (骨盤底や内転筋)を整えていく(4は内転筋〜骨盤底付近、5は大腰筋、6は、背骨と仙骨)。 …
2014.10.31 【R#24】Phase II(13)〜身体感覚〜Embodimentとは何か? 毎回、ロルフィング・トレーニングの授業開始時にEmbodimentというセッションを行っている。身体感覚を養う上で鍵となる言葉なのだが、EmbodimentをOxford Advanced Learn…
2014.10.30 【R#23】Phase II(12)〜深層(コア)セッション ロルフィングの最初の3つのセッションは、表層(sleeve)の身体部分を調えることを主眼としているが、セッション4〜7は身体のより内面の部分、深層(core)に入っていく。セッション1〜3を通じて身体…
2014.10.29 【R#22】Phase II(11)〜土台と感覚 ロルフィングの最初の3つのセッションは、表層(sleeve)の身体部分を調えることを主眼としているが、セッション4〜7は身体の深層面(core)に入っていく。coreの部分を扱うということは、クライア…
2014.10.24 【R#21】Phase II(10)〜基本的な考え方〜2方向性(palintonicity) Palintonicityという言葉はロルフィングで頻繁に出てくる。「前後を伸ばす」というギリシア語のpalantonosから由来するこの言葉は、英語の辞書にも出てこない用語のため分かりにくいが、動き…
2014.10.23 【R#20】Phase II(9)〜初心者の心〜鈴木俊隆の言葉より 今は仕事や生まれ故郷から離れ、全く違った環境や違った脳(能力)を使うロルフィングのトレーニングに専念できている。初心者であり、全くなにもないところから新たに建物を作っているというイメージが強い。この気…
2014.10.22 【R#19】Phase II(8)〜目で見ること、身体で感じること ロルフィングでは、body reading(身体の観察)する際、歩行動作と立位を観察機会が非常に多い。当初、目で見ることを重視して身体を観察することを心がけていたが、トレーニングも6週間が過ぎると、徐…
2014.10.21 【R#18】力を抜くこと(2)〜空間を意識することの大切さ ロルフィングのセッション4以降の説明に移る前に、再び「力を抜くこと(ここでは、余計な力を抜くという意味)」について取り上げたい。私自身、ヨガでは「力を抜くこと」が課題で、様々な西洋のボディワークを探…
2014.10.21 【R#17】Phase II(7)〜セッション3:体側面を調える ロルフィングの最初の3つのセッションは、表層の身体部分を調えることを主眼としている(「【RolfingコラムVol.10】Training Phase II〜表層筋のセッション」を参照)。。セッション…
2014.10.20 【R#16】Phase II(6)〜絵画史と身体(1)〜西洋絵画史からみる身体の見方 ロルフィングの最初の3つのセッションは、表層の身体部分を調えることを主眼としている(「【RolfingコラムVol.10】Training Phase II〜表層筋のセッション」を参照)。。セッション…